「国際派日本人養成講座」編集長

伊勢雅臣の最新電子書籍

今こそ皇位継承問題などを抱える皇室と、日本人との伝統的な関係を知ってほしいとの思いで...

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レポート詳細

REPORT DETAIL

クイズです。

Q.この人物は誰でしょう?

・世界の王室が集まった時、一番上座に座る


・2012年、エリザベス女王即位60周年記念パーティーで

 女王自らが直々に彼をエスコート


・ローマ法王が自ら出向いて彼に会いに行く。

(法王が自分から会いにいったのは世界で彼だけ)



正解は日本の天皇です。 

アメリカ大統領より、エリザベス女王より、ローマ法王より上位

世界で最も“格式”が高い地位として認識され、それが世界の外交の常識となっています。

天皇が最高位である本当の理由

どうしてここまで世界から一目置かれるのでしょうか?


それは日本の天皇家が約2600年続く、世界で一番古い王朝であることが大きな要因です。

しかし日本の皇室が一目置かれるのはこれだけが要因ではありません。


皇室は世界で唯一「万世一系」として男系を守り、初代神武天皇から続く血統を守り続けてきた。そういった背景が世界から称えられる要因なのです。


しかしその天皇家がこれからも続いていくか?


いま、先が見えない状況になってきています。


・実質、たった一人しか居ない男系の継承候補

・女系天皇を容認する活動を進める共産党の政治家

・「天皇制は税金の無駄遣い、いらないのでは?」という若者…


世界で一番長く続いてきた皇室、1000年先も無事に続いているでしょうか?


伊勢雅臣先生はこう言います。


「この難局を乗り切る方法は先祖が教えてくれます。なぜなら126代続いてきた皇位は、毎回順調に継承されてきたわけではありません。初代天皇、神武天皇が即位されてから約2600年の歴史の中で、もちろん皇位継承危機もあったのです。


困難に直面するたびに、先祖たちは知恵をしぼり、実に3回の危機を乗り越えてきました。この時の方法を知れば、今回の危機も乗り越えることができます。」


と言います。


これまで、日本は、そして皇室は継承問題をどのように乗り越えてきたのか?


約2600年。苦難を乗り越えながら歩み続けてきた皇室の歴史を、伊勢氏とともに紐解いていきましょう。

この電子書籍で読める内容は…

現在皇位継承者はたった1人。先祖が過去3回の危機を乗り越えてきた方法とは

天皇制、実は男性差別?先祖が2600年間守ってきた男系男子、真の意味

「避難所がふわっと温かい空気に包まれた」東日本大震災の傷を癒した上皇后陛下の一言

フランスで絶賛された上皇后陛下の和歌、日本の誇りと称えられるたったひとつの理由

古代から継承されてきた「天皇の祈り」歴代天皇が毎朝お参りするパワースポットとは

より多くの方にこの内容を知って欲しいので

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皇室が1000年先も続くには

第1章

〜3回あった皇位継承の危機。先祖達はどうやって乗り越えてきたのか

紀元前660年から始まり約2600年、今上天皇で126代になる日本の皇室。世界で最も“格式”が高い地位として認識される我が国の皇室は今、皇位継承危機問題に直面しています。しかし伊勢先生は「心配することはありません。過去3回あった危機を先祖はきちんと乗り越えてきました。今回もその方法を使えば大丈夫です。」と言いますがその具体的な方法は?

上皇上皇后のお言葉にみる国民を想う心

第2章

〜東日本大地震、被災地へお見舞い〜

2011年に起こった東日本大震災。甚大な被害が起こり、たくさんの国民が悲しみに包まれました。震災から48日後、上皇上皇后両陛下は南三陸町と仙台市へお見舞いに向かわれました。そこで起こった奇跡のような瞬間をぜひ味わってみて下さい。

心を寄せるということ

第3章

〜和歌に見る、上皇后陛下が国民に願う姿〜

上皇后陛下は国民への思いを常に和歌に載せてわたしたちへ伝えてくださいます。それは日本に住んでいる人だけで無く、移民として他国に移住した人やその子供に向けても詠まれます。フランス語版も発売され、フランスやアフリカの識者より絶賛されている上皇后陛下の御歌。その御心に迫ります。

聖なる祈りの継承

第4章

〜天皇の国民のための祈りは古代から継承されてきた〜

「祈り」といえば、我々一般の国民は「自分のために祈る」ことが多いと思います。しかし天皇陛下の「祈り」は違うのです。と伊勢先生は言います。初代神武天皇の頃から続く、皇室の祈りについて、皇室と国民がどのように支え合い、日本国を創ってきたか。その歴史を紐解きます。

伊勢 雅臣(いせ まさおみ)

まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「国際派日本人養成講座」編集長

カリフォルニア大学バークレー校 工学修士・経営学博士

公益社団法人「国民文化研究会」参与

筑波大学「日本語・日本文化学類」非常勤講師

1953年東京生まれ。東京工業大学 社会工学科卒。日本の大手メーカーに就職後、社内留学制度により、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校に留学。工学修士、経営学修士(MBA)、経営学博士(Ph.D.)を取得。生産技術部長、事業本部長、常務執行役員などを歴任。


2010年よりイタリア現地法人社長。2014年よりアメリカ現地法人社長を歴任。イタリアでは約6,000人、アメリカでは約25,000人の外国人を束ね、過去最高利益を達成するなど成果を上げてきた。


これまでの海外滞在はアメリカ7年、ヨーロッパ4年の合計11年。駐在・出張・観光で訪問した国は5大陸36カ国以上に上る。


1997年9月より、忙しい社業の傍ら独自に日本の歴史・文化を研究。毎週1回・原稿用紙約15枚の執筆を26年間。正月休み以外は毎週続け、発行したメールマガジンは1370号を超えた。(*2024年7月26日時点)


2017年より、日本の歴史伝統を次世代の若者たちへ受け継ぐため、国内にて執筆・講演活動に従事。書籍の印税分を使い、公立図書館や学校図書館に著書を寄贈。全国の中学〜大学を周り、若者向けの講演などを行う。そのほか、公益社団法人「国民文化研究会」参与。筑波大学で「日本語・日本文化学類」の非常勤講師も務め、豊富な国際経験・現場経験をもとに、次世代を担う“国際派日本人”の養成に尽力している。

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伊勢先生の講義に寄せられたレビュー

(*皇室をテーマにした過去の講演より抜粋)

天皇陛下と国民の絆は、日本という共同体の本質そのものであり、その認識を共有できる民族こそが日本人なのだと改めて感じました。そしてそのような世界に類をみない素晴らしい国に生まれたことを、心から誇りに思います。


しかし、かつては空気のように当たり前であったこの最も重要な認識が、今の日本人から失われつつあり、そのことと現在の我が国の様々な危機的状況は決して無関係ではないのでしょう。

田中 様

陛下の心は我々国民と共にあることがよくわかりました。だからこそ、陛下を中心に日本が一つにまとまることで難敵に立ち向かえたのだと思います。


思えば今我々の周りで起きていることは分断です。国であったり、地域であったり、家族であったり。日本人が一つになることを恐れているのではないかと思います。今後の日本を考えていく上で、非常に参考になりますし、多くの方に知っていただきたいと思います。

井上 様

歴史から何を学ぶかが大切とよくいわれますが、そのことが如実に示された講義だったと思いますし、日本の歴史教育に決定的に欠けているものについて考えさせられました。


バラバラな出来事を因果関係でつなげて説明していただき、一連のつながり・流れがよく理解できました。さらに、皇室が果たしてきた役割と公民国家という考え方を学ぶことができよかったと思います。

中尾 様

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