北野幸伯の最新レポート
元大統領顧問・国際関係アナリスト
米中対立が激化する現在...ウイグル問題を見ることで、
今後の日本の戦略を知ってほしいという思いから…
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レポート詳細
「開催か否か」ここ数ヶ月、国内のニュースを騒がせ続けている
「東京オリンピック」
開幕まで間も無く1ヶ月となり、開催するのか、どのように対応するのか....
いまだに不明確なままですが、引き続き国内の注目を集めるでしょう.....
そして、東京オリンピックが開催されるはずの去年から、急に世界を騒がせたのが、
「ウイグル問題」
世界中の有名企業が、ウイグル人の強制労働の上で生産していると報告されたり....
100万人も強制収容されていると言われたり.....
中国共産党の民族弾圧の実態が次々に暴かれはじめています。
実はこの、「東京オリンピック」と「ウイグル問題」
世間であまり知られていない、ある因縁があるのを、あなたはご存知ですか？
その鍵を握るのは、1ヶ月後に迫った今年のオリンピック.....
ではなく、1964年の東京オリンピックに遡ります。
「これからは、日本が再び世界の中心になる...」
東京オリンピックを前に、世界がそう疑わなかった、1964年10月。
戦後、驚異の急成長を遂げ、
当時、過去最高の参加国数を誇るなど、
世界中の注目を、東京が浴びていた、
その陰で、、ある出来事は起きていました。
それが中国による核実験。
現在の新疆ウイグル自治区において、
合計50回近くも核実験を行っていたことが明らかになりました....
この核実験により、少なくとも20万人近くが急死し、
130万件以上の健康被害がでたのです。
同じアジアで起きたこの残虐な事件。
住民には何の説明もなく、
国際社会にも長らく情報が隠蔽されていました。
そして、約60年後、奇しくも、２度目の東京オリンピックが開催される予定だった昨年、
ウイグル問題が世界で明らかになりつつあります。
トランプ・バイデンによってアメリカが、それに続いて、欧州も、
ウイグル人へのジェノサイドを行う中国に対して、強気の姿勢を取り始めています。
強制収容所に数百万人が収容されている....
女性に不妊手術をさせられている....
自国の言葉や伝統を壊され、全て中国共産党に書き換えられている....
昨年から、ウイグル人への残虐な行為の数々が、次々と報道されるようになりましたが、
国際関係アナリストの北野幸伯氏によると、
「最近、急に出てきたかのように思える
ウイグル問題ですが、
その根本の原因はかなり根深いのです。」
と語ります。そして、続けて、
「欧米も日本も、中国との金儲けを重視しており、
それでウイグル問題が注目されることはほとんどなかったです。
しかし、最近、米中覇権戦争が始まってから、世界中で一気に注目されるようになりました。
かつての東京オリンピックの時には、その中国の悪事に気付いて、世界が止めることができなかったのですが、今回はどう動いていくべきなのか。
中国のウイグル人に対する悪事を私たちが知ることで、
今後の日本が取るべき外交の方針が見えてきます。」
東京オリンピックの裏で何が起きていたのか？
今なお、虐殺を続ける中国の本当の狙いとは？
そして、日本が中国に対抗するために、取るべき具体的な方法とは？
ニュースでは表面しか触れられない「ウイグル問題」の全てを、
元大統領顧問の北野氏が、専門用語なしで、
この１冊のレポートで解説しています。
このレポートで読める内容は…
ますます暴走する中国....ウイグルで行われる21世紀最大の大虐殺の実態
「ウイグルについてはいえない....」
在日留学生までも口止めする、習近平の精巧すぎる戦略
監視か強制収容か...24時間居場所が筒抜けな中国の最先端監視体制
「神社でお参りすると逮捕」
宗教を禁じる、、中国共産党：民族弾圧の手口
「北京五輪ボイコット」
世界の対中政策に、日本が遅れないために必要な〇〇力
「日本がウイグルに対応しない4つの理由」
欧米と日本の政治家で決定的に違うある力とは？
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第１章
産めない体にする現代のホロコースト
「100万人のウイグル人を強制収容している」昨年世界を騒がせた、中国のウイグル弾圧。ホロコースト(ナチスのユダヤ人大虐殺)以降では世界最大規模の民族絶滅政策と呼ばれる、現代のウイグル問題の実態が続々と明らかになる。
第２章
ウイグルが虐殺される本当の理由
世界に1300万人もいるウイグル人。なぜ中国に弾圧され、迫害されているのか。その最大の理由を解説。そして、前回の東京オリンピックに世界が注目していた1964年、ひっそりと中国がウイグル人に行っていたある実験について、世界で報道されない新情報に迫る。
第３章
２１世紀で最も残酷な監獄社会
「パスポートを没収」「政府の監視アプリを強制ダウンロード」21世紀とは思えないウイグル弾圧の実情をありありと暴露。宗教を消し、民族をなかったことにする、中国共産党の恐ろしい手口が露呈する。
第４章
ウイグル問題と北京五輪
ウイグルでジェノサイド(集団虐殺)が行われていると表明したアメリカに続き、欧州も続々と中国批判を強め、ついに2022年の北京オリンピックをボイコットにむけた動きが、一気に加速。世界の180以上の人権団体も動き、いよいよ深刻化したウイグルと北京五輪の関係を記録。
第５章
もし日本が中国の属国になったら
現在繰り広げられている、米中覇権戦争。日本が米中のどちらに付くのかにより、その後のシナリオが最高にも最悪にもなりうる。もし、中国を選んでしまったら、「日本を話すことを禁止」「神社やお寺で祈ったら即逮捕」など、ありえないような未来が待っているかもしれない。
第６章
日本はウイグル問題に対してどう出るべきか。
日本の政治家が海外の人権侵害についてほとんど動かない４つの原因。そして、人権重視の欧米の政治家とそうではない日本の政治家が、驚くべきほどに違うある力。日本が中国の属国にならないために、今何ができるか、どうするべきかを堂々と示す。
活動歴20年・6万人の読者に支持され
まぐまぐ日本一にも選ばれたメルマガ著者
国際関係アナリスト
モスクワ国際関係大学卒業・政治学修士
きたの よしのり
北野 幸伯
冷戦まっただ中のソ連に渡り…「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」と言われるモスクワ国際関係大学を日本人で初めて卒業。将来、国家を背負って立つエリートたちの考え方・モノの見方を6年間徹底的に学ぶ。その後、カルムイキヤ共和国の大統領顧問に就任。一国家を動かす政府の高官や、超富豪たちとの豊富な人脈を構築した。
さらには、プーチン大統領の側近と共に会社を立ち上げるなど、一連の活動を通して、支配者層に共有するモノの見方を、さらに深く知ることに。その独自の人脈と分析手法を使い、
低迷していたロシア経済の大復活を予測
（2000年3月27日：プーチンが大統領選で初当選した翌日のメルマガで配信）
9.11発生前に、中東戦争の勃発を予測
イラク戦争の最中に、アメリカは次にイランをターゲットにすると予測
ドル体制崩壊とリーマンショックの勃発を3年以上前に予測
（2005年1月、2007年10月に出版した書籍に掲載）
2008年9月4日、リーマンショックの11日前に出版した書籍では、早くも米中対決時代の到来を予測。
などなど、大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中させてきた実績から、57,000人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されている。
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「専門外のニュースに対するカバー範囲の広さに驚いた。ロシアだけではなく、中東や台湾などの分析も非常に鋭いと感じた」
「きちんと情報源が載っている北野さんのコンテンツは信用できた。子供たちに正しい情報を伝えていきたい、と思い購入した」
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「これだけのボリュームで幅広い解説を聞けるコンテンツが、この値段で買えることに満足した」
「良いことか、悪いことか、という視点で報道するメディアに疑問が湧いた。勝敗論で語る解説には、納得できる部分が多かった」
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