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(*1ヶ月間の返金保証があります)

「貞観政要」

名著から得られること

「貞観政要」

読み解く上での注意点

一、国・時代を越えても変わらない

リーダーの心構え

一、現代日本と唐の時代の中国

時代背景が違うため、今の私たちに合わない教えも…

一、賢いリーダーが持つ3つの鏡

一、全ての教訓を鵜呑みにしない

実は「貞観政要」が素晴らしかったのは主に前半、後半になるにつれ…

一、反面教師に学ぶ失敗の法則

時代が移り変わる中でも、揺るがない価値のある原理原則を知る新プロジェクト「新説・名著解説」。本シリーズでは、1000年以上にわたり読み継がれてきた名著について歴史的経緯にまで遡ってご解説いただきます。


これまで35冊の本を翻訳し、歴史研究や比較文化の研究も行う中山理先生に、単なる名著解説では触れられない新しい解釈も加えてご講義いただきます。


最初のテーマに選ばれたのは、帝王学の古典として、時代を越えて読み継がれる「貞観政要」。

これまで、源頼朝・北条政子・徳川家康・明治天皇をはじめとする偉人や、WBC優勝監督栗山英樹氏やライフネット生命保険創業者の出口治明氏に代表される現代のリーダーまで、時代を越えて読み継がれています。


本講座では、全10部40篇と超大作になっている「貞観政要」を、書籍の歴史にまで遡って解説。

古典の基本的な教訓から、実践方法まで、誰にでもわかりやすく解説しております。


麗澤大学学長(2007-2019)を歴任し、学生時代から50年以上「貞観政要」を学び、研究し続ける中山先生が「貞観政要」の本当に重要な教えから実践方法までわかりやすく教えてくださいます。

INDEX

目 次

序章

イントロダクション

「1300年読み継がれる帝王学の古典」

北条政子、徳川家康、明治天皇、フビライ・ハンが貪り読んだ秘密の書

「なぜ中国古典なのか?」

良書か、それとも悪書か?読む前に知りたい『貞観政要』の光と影…

「有名経営者も見落としがちな名著の罠」

解説本では触れられない『貞観政要』の盲点…

第1章

教養としての『貞観政要』

「なぜ今『貞観政要』なのか?」

栗山英樹、出口治明…現代のリーダーが1300年前の教えに当たるワケ

「『貞観政要』と長寿企業」

世界最古の企業:金剛組でも応用される古典の教え

「0からわかる『貞観政要』1」

残虐な皇帝か?名宰相か?兄弟を殺した男が中国一の君主になれたワケ…

「0からわかる『貞観政要』2」

主人公・太宗がとった異例の戦略…元敵のブレーンを参謀に抜擢したワケ

第2章

新説『貞観政要』 

「『貞観政要』の教え1」

賢いリーダーの死角…優秀な努力家ほど見逃しがちなマネジメントの間違い

「『貞観政要』の教え2」

賢者と愚者の分かれ道…当てはまったら要注意:愚かなリーダーが軽視するたった1つの行動…

「『貞観政要』の教え3」

なぜカリスマ経営者が1代で終わるのか?古典に学ぶ『創業は易く、守成は難し』の核心

「『貞観政要』の教え4」

なぜ賢者は歴史に学ぶのか?7世紀から変わらない成功の方程式…

「『貞観政要』の教え5」

経営安定期に灯る危険信号…手遅れになる前に知っておきたい古典からの忠告

「新説『貞観政要』1」

中国で最も平和な時代を築いた太宗が法より大事にしたものとは…

「新説『貞観政要』2」

『学問こそ最高の美徳』貞観政要でも共通する佐藤一斎、福澤諭吉の金言…

「新説『貞観政要』3」

名将が愚将に転落するとき…右腕の魏徴が残した『失敗するリーダー10の条件』

第3章

『貞観政要』 応用編

「偉大な君主の転落劇」

主人公が1番の反面教師?元参謀が残したリーダーへの忠告

「注目されない秘密の教訓」

1300年前から不変…古典が残した帝王の精神

講義時間 合計 1時間30分

※1ヶ月間の返金保証付き

INSTRUCTOR

講 師 紹 介

1952年三重県生まれ。麗澤大学外国語学部卒業、上智大学大学院で英米文学を専攻文学博士号を取得。英国エセックス大学、エディンバラ大学留学。「失楽園」の著者:ジョン・ミルトンの研究において、日本の自然観から読み解いた斬新な論文を発表。日本人ながら、英文学界で世界に通じる業績をあげた。その後、麗澤大学では12年間学長を務める。現在、麗澤大学大学院特別教授。モラロジー道徳教育財団特任教授。

英文学・道徳に関する専門書を35冊以上翻訳。著書も多数。上智大学時代の指導教員は、シェイクスピア研究の大家であるピーター・ミルワード氏。やがて、「知の巨人」と呼ばれた渡部昇一氏の謦咳に接するようになり、愛弟子のひとりとして師事。渡部氏との共著も4冊。イギリスに留学した経験から、主に詩や小説・神話などの文献(原典)を通じて西洋と日本を比較する「比較文化」のアプローチで、日本独自の文化を探求。国内外の大学、教育者、経営者に向けて、日本の歴史や文化の魅力を発信し続けている。

(故)渡部昇一先生との対談

これまで数々の国際会議にも出席。ボストン大学では現地研究者と「道徳」を共同研究。(ハーバード大学の生協でも著書が販売された)ウィーン、ベトナム、シンガポール、フィリピン、インドなど世界各国の大学に招かれ、日本文化や道徳の講義を実施。かつて、ダライ・ラマが来日した際には、アテンドを行った経験もある。「世界で戦うには、西洋の真似ではなく、日本人としてのアイデンティティを強く持つことが一番大事」という信念を持ち、古希を迎えた現在も、“真の国際人”を育成するための指導・講演活動に情熱を注いでいる。

壮にして学べば、老いて衰えず。 老いて学べば、死して朽ちず。

江戸時代の儒学者:佐藤一斎の言葉

“学長になったとき、故:渡部昇一先生から1つの短冊をいただきました。中年になって、壮年になって学べば、年をとっても衰えないぞというものです。つまり、学長になって、その地位に安住していると学べなくなる。そうすると、学長を辞めたときに学者としての道が狭まってしまう。だから、学長になったら、倍ぐらい勉強しなさい。倍ぐらい本を出しなさい。倍ぐらい論文を書きなさい。というのが、その先生の短冊に込められた意味だったと思います。

その佐藤一斎は、「老にして学べば死して朽ちず」(老人になって学べば、死んでも朽ちない)とも言っています。人生は一生学びであると、それが私の目標ですね。だから、これで終わりということはありません。古希を迎えて70歳になりましたけれども、本格的な学びはこれからだと思っています。今まで学んだものを土台にして、もっともっといろいろな知識を自分のものにして、学びを深めていきたい。最後まで学び続けることが私の最終的なゴールだと思っています。”

RECOMMENDATION

推薦の声

愛書家であり蔵書家…中山先生には教えられることが多い

上智大学名誉教授

渡部 昇一

“中山先生と「読書を中心にした対談本をつくりたい」というご提案を受け、私は喜んで参加することにした。対談には相手がある。話が合わない相手ということもあるが、中山先生ならその心配はない。振り返ってみると、私はずいぶん多くの対談本を作ってきた。断然多いのは谷沢永一先生との対談である。その理由は、谷沢先生は専門分野で卓越した業績を挙げておられると共に、幅広い分野の読書家であり、日本有数の蔵書家でもある。こういう人を相手にして語り合えば、話題は尽きることなく、しかも教えられることが多い。その谷沢先生と次の対談のテーマを決めていたところ、先生が体調を崩されて延期になっている。そんな時に中山先生との対談の企画が出てきた。


中山先生と谷沢先生の違いは、専門分野と年齢だけで、肝要な点では一致している。中山先生も専門分野の英文学では、世界の学界に通用する業績を若くして挙げられている方である。そして、読書の範囲は広く、愛書家であり蔵書家である。こういう方と対談すれば、話題は尽きることなく、また教えられることも多いことが予想された。そして、結果は予想を超えて豊かであり、教えられること、啓発されることが多かった。”


(*「読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ」渡部 昇一 、中山 理 著:モラロジー研究所より)


渡部 昇一氏と中山氏の共著は4冊。共同での翻訳書も多数。

FEATURE

新説・名著解説 上巻 帝王学の古典「貞観政要」

1.

書籍が作られた歴史にまで遡って名著を解説する

貞観政要は唐の時代に中国で書かれたもので、その前提には、1300年前の中国の常識があります。


今の日本と戦国時代のバックグラウンドが全く違うように、今の私たちのバックグラウンドと1300年前の唐は全く違います。


そのため、吸収すべき教訓にも違いが出てきます。ものによっては、吸収しないほうがいいものもあるかもしれません。


そのため、本講座では、貞観政要が書かれた文化的・歴史的背景まで遡って解説します。時代背景や国の文化的違いと紐付けて「貞観政要」を学ぶことで、自分にどのように応用すればいいのかもわかってくることでしょう。


2.

組織のトップとして帝王学を実践してきた中山先生の解説

学者として5000冊以上の蔵書を持つ傍ら、麗澤大学の学長(2007-2019)や企業の顧問に就任するなど、研究だけでなく、自分自身で行動しながら帝王学を学んできた人物です。


そのため、今回の講座では、単なる読書家や学者による本の解説ではありません。学長や企業の顧問などトップとして組織を率いた経験など、「貞観政要」を実践的に学ぶこともできます。


学生時代から「貞観政要」を研究し続け、組織のトップとして帝王学を実践してきた中山先生の解説は、机上の空論で終わることはない、実践的な学びを提供してくださいます。「貞観政要」のインプットとアウトプットを、ここまで行っている人はなかなかいないでしょう。


3.

原文にまであたって研究した

この10冊は江戸時代に出版された貞観政要の原文なのですが、身銭を切って10万円ほどで購入しているそう。端から端まで貞観政要を読み、原文である漢文の文章を確認することもあるようです。

「貞観政要」は、1300年以上密かに読み継がれる古典であるため、書店でも解説本などが多く並んでいますが、そうした本の中には、訳者の解釈などが入った状態で読むことも多いです。


しかし、講師の中山先生は、研究の上で必ず原典に当たることを重視しています。今回の「貞観政要」も例外ではなく、中国の古典でありながら漢文の原文まで確認して研究を行っています。


漢文の原文まで遡った中山先生だからこそ、単なる解説本やエッセンス本にはない重要な教えまで解説してくれることでしょう。


SPECIAL PRESENT

2

つの特典もセットでご提供 

特典1

北条政子・徳川家康・明治天皇 偉人を育てた

東洋の帝王学

「東洋の帝王学」として1300年以上に渡り、偉人たちの間で密かに読み継がれてきた「貞観政要」。海外の本でありながら、日本の歴史に名を刻む偉人は「貞観政要」から学んでいます。


しかし、古典などを学ぶとどうしても、インプットに偏ってしまい、それをどのように実践に活かす方法まであまり手が回りませんが、その活かし方はすでに偉人が示してくれていました。本講座では、その中でも特に有名な、北条政子・徳川家康・明治天皇にスポットライトをあて、彼らと「貞観政要」の関係を紐解きます。

✔️ 「鎌倉幕府を支えた帝王学」執権を握った北条政子が『貞観政要』を学んだワケ…


✔️「徳川幕府と長寿政権の秘訣」短命に終わった織田・豊臣、300年続いた徳川の治世…帝王学『貞観政要』の教え


✔️「明治天皇の愛読書」日本の君主と『貞観政要』の意外な関係…

特典2

徹底比較

日本の天皇と中国の皇帝

現在では、国の象徴としてのイメージが先行する天皇ですが、

実は歴代の天皇には日本人が学ぶべき帝王学の教訓が詰まっていました。


本講座では、私たちの日本の天皇と、「貞観政要」が書かれた中国皇帝を帝王学の視点から徹底比較。この講座を見ることで、日本で伝統的に培われた独自の帝王学と、貞観政要による古典の教えの両方を捉えることができ、帝王学の視点が広がることで、より深い学びを得ることができるでしょう。

✔️「<徹底比較> 日本の天皇と中国皇帝」国民との関係で紐解く両君主の3つの違い


✔️「歴代天皇に見る理想の君主像」徴税に苦しむ国民の救世主となった仁徳天皇のリーダーシップ…


✔️「2600年続く天皇の『君主論』」理想の姿は天皇にあった?帝王学で読み解く万世一系が続いた秘密

PRICE

受講料は?

さて、この講座の価格はいくらでしょうか?


中山先生は、「貞観政要」を学生時代の研究のテーマとして学び始めてから現在に至るまで、50年以上に渡り学んできました。ときには、現代語の文章だけではなく、漢文の原文にまで遡って研究を重ねてきました。


また、学者としての傍ら、麗澤大学の学長や企業顧問としても活躍しており、帝王学を机上で学ぶだけではなく、実際の経験からも帝王学を学んできました。


中山先生は研究による学び、学長という実践的な経験の両方の視点から帝王学を体得してきた人です。このような方から、時代を経ても価値が変わらない帝王学について教えてくれる機会はなかなかいません。


しかし、時代に左右されない不変の原理を、1300年以上読み継がれる古典から知ってほしい。

そのような思いから、この講座の通常販売価格は9,800円(税込10,780円)に設定させていただきました。


さらに、今回は特別価格として、特別価格:5,980円(税込 6,578円)でご提供いたします。

(*1ヶ月間の返金保証があります)

GUARANTEE

1ヶ月間の返金保証付き

この講座の内容には自信があるので、きっとあなたにも気に入っていただけると思っています。しかし、万が一ご期待に添えない場合に備え、購入日から1ヶ月間の返金保証をつけています。専用のマイページ、もしくはメール1本いただければすぐに対応します。


*カスタマーサポートの連絡先はこちら

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解約方法について:http://dpweb.jp/cancel

お問い合わせフォーム:https://dpub.jp/contact_forms

今日、あなたが手に入れるものはこちらです。

9,800円

5,980円

新説・名著解説 上巻

帝王学の古典「貞観政要」

(税込 10,780円)

(税込 6,578円)

北条政子・徳川家康・ 明治天皇

偉人を育てた 「東洋の帝王学」

徹底比較

「日本の天皇と中国の皇帝」

3,820円OFF

9,800円

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合 計

(税込 6,578円)

(*1ヶ月間の返金保証があります)